よくあるご質問(FAQ)
修復が必要な仏像は何体あるのですか?
全部で41体になりますが、現在までに(令和4年9月1日)14体の修復が終わっています。
仏像の由来はなんですか?
修復する41体の仏像は全て桂昌院様の寄進によります。桂昌院様は徳川五代将軍綱吉公のお母様です。当山二十四代住職は桂昌院様の安産祈願を修し、そのご縁から当山にたくさんの宝物・仏像の寄進がなされました。
修復が全て終了するのはいつですか?
修復完了は令和11年頃を予定しています。今後3〜4ヶ月に一体ずつ戻られる予定です。
全ての仏像に願い文を入れることは可能ですか?
はい。全ての仏像に「願い文」を入れ、修復に関わっていただくことは可能ですが、すでに修復が終わっている仏像に関しては「台座」の中となります。
願い事はどんなことを書けばいいのですか?決まりはありますか?
書式は自由です。どんな願い事でも自由にお書きください。「家内安全」「所願成就」「無病息災」のような定型句でも、「健康でありますように」「家族が幸せでありますように」のような文書でも結構です。お仲間で寄せ書きのように書いていただいても結構です。
写経を入れることはできますか?
定型の紙であれば大丈夫です。大聖護国寺でお求めください。修復時に発見された古文書の中に写経も含まれていましたので、先例に倣い写経を仏像胎内に納入することはとても意味があることです。
一体の修復を丸ごと支援することはできますか?
はい、直接ご相談ください。
直接お寺で申し込みすることはできますか?
はい、直接お寺でも受付しております。